はい。行政界をまたいだり、道路の管理者が異なる場合などは、地理データを元に所轄を自動的に判断します。相手先がMCRに参加している場合は自動的に相手先に投稿が振り分けられます。判断するためのデータが登録されておらず、自動的に相手先を判断できないものについてはPDF等に投稿内容を出力して、メール添付等で相手先に送る流れです。これを外部エスカレーションと呼んでいます。この仕組は、都道府県単位で導入する場合にはその域内であれば市民から見て管理者を意識せずに投稿できるので特に有効です。価格面でも優遇していますのでぜひ広域での導入をご検討ください。地理データの初期設定などについては導入準備段階で詰めさせて頂く必要があります。2021年11月現在、3つの都道府県で運用または試行頂いています。